フリマ実践編 その2
メッセージ欄についての続き
わらしべ
遊びでやるなら面白いですが、そんなにうまくはいきません。
「わらしべ」というメッセージを見て、「じゃあいい物入れてあげよう!」という人残念ながらあまりいません。
いたずら応募がほとんどなので、普通にやって徐々に目的のアイテムに近づけたほうが効率がいいです。
再応募OK、吊り上げ
オークションのように取引しようとしているもの。
ニコッとフリマでは仕様上フリマというよりオークションのようになってしまうことが多いのですが、応募側にとってこれはかなり不利なので避けた方が無難でしょう。
〇〇に変えられますか?みたいなことをされたら、自分で無理だと思ったらあさっさりと身を引いた方がストレスが溜まりません。
成立に時間がかかっていらいらしますし、相場的にもかなりぼられます! (#゚Д゚)
「返事早いです」などもそうですが、求めを書いてそれが来たら即決というタイプの募集以外は成立の可能性は低いです。
出品側も、せっかく求めに近い応募をもらったのにさらに欲を出してさらにプラスアルファすることで、せっかくの機会を逃してしまうこともあります。
書き方を考える
記号などはほどほどに、ギャル文字などは避ける
友達と当たり前に使っている言葉使いも、他人からすると不快に感じることがあります。
特に、出品者が明らかに子供がふざけたような書き方だと、大人はそこに応募することを避けたりしますので、普通の文章で書くことを推奨します。少しでも応募者を増やしてチャンスを上げた方が得でしょう。
相手の気持ちになって書く
横暴な言葉使いは相手を不快にさせます。そして、そうなると応募の候補からも外れてしまいます。
無意識に何気なく使っている言葉でそうなることもあります。
フリマでは文字数の制限があるので簡潔に書くことが多いですが、「C物不要」「C物却下」などと箇条書きで書くと、冷たい印象を持たれることがあります。どうしてもそれを書くのであれば、もう少し柔らかい表現で書いたほうが相手を怒らせずにすみます。
メッセージから人が分かる
フリマを眺めていて、イラっとするような出品を見ることはめずらしくありません。そして、そう思った出品は、大抵成立が困難な要求を出してきます。
ちょっとしたメッセージだけでも落札しやすい出品か、ほとんど決める意志のない出品かが分かるものです。
長い文章
求め欄にだらだらと文章を書くのはあまり意味がありません。時々、(求め品ではなく)文章を3行にわたって書いているような物がありますが、求め品のアイテム名検索で探してくる人も多いので、そうした人が見る機会を失ってしまい非効率です。
読んだ相手に良い印象を持たれることもほとんどありません。